2012年6月6日水曜日

トマト インゲン ジャガイモ 小松菜種採り

トマトの進捗状況です


 オオミヤ
大きさは出来上がってきました。
あともうひと伸び成長してくれた後、色づきが始まりそうです。
まだ実が小さい木もありますので、徐々にってとこです。
こちらはフルーツトマトです。
色づきが始まりました。ただ、全体の中でもこの1粒だけです。
この木は第5段目のつぼみが付いて、第4段目も花が咲き、小さな実も見えているので、成長としては順調です。

 これはたぶんオレンジオーレ。
オレンジのフルーツトマトです。
やはり収穫まではフルーツ系の種類の成長が早いです。

F1で、やはり耐病性は持たせてあるようですね。
フルーツにしろ、オレンジオーレにしろ、病気には強いです。
おなじF1なのにルネッサンスはどうしたんでしょう?
現在病気っぽいです。

耐病性って、種にもそういう能力を持たせることが出来るんです。
ホームセンターなんかへ行って種コーナーを見ると、種袋に「Tm○○」だとか「Cf○○」といった種類があります。(特にトマトが分かりやすい)これが、病気抵抗性の表示だったりします。
 さてこの実、なんだか分かりますか?
葉っぱがあるので、察しの良い人は分かるかもしれませんが、ジャガイモです。
ジャガイモって、花もつけば実もつくんですよ。ちょうど賀茂ナスを思いっきり小さく緑にしたような形です。
まあ、考えてみれば実をつけなければ、新たな品種を創ることもできないでしょうし、そもそもナス科ですので、なって当然なんですよね。
食べることもないので、実際育てたことのない人なんかは見る機会も無いですし、知ってて別にすごく得もしないので、ちょっとした時の自慢話のネタの一部にでもしていただければ幸いです。
当の私も完全に「ねえ!知ってたー?」っていう感覚で書いてますから。

 これはインゲンです。
これは確かMange tout BEURREだかっていう黄色いインゲンだったような・・・そうじゃなければサクサク王子っていう緑のおなじみのヤツです。
残念ながら種播くときに「こっからこっちが何の種類」的なことをこのインゲンに関しては忘れてしまったんです。
まあ食べごろになると色が変わるので、一目瞭然なんですけどね。

こちらは蔓無しタイプのインゲンです。
この近辺では蔓無しタイプの方を育てる方が増えているような気がしますね。
たしかに、蔓無しの方が育ちも早いし、支柱もいらないのでお手軽ですからね。
 こっちが蔓有りタイプです。
それぞれに長所短所はあります。
蔓有りの長所は、一つの木から取れる実の数が蔓無しに比べて圧倒的に多く、長期間収穫が出来るところですね。
短所は支柱立ての必要性と、生長速度の遅さと、とても大きくなるってとこでしょうか?
味は、鞘の感じは蔓無しのサクサク王子っていうのが食感が良いです。
蔓有りは食感より味が良いと私は感じます。
黄色インゲンはうちの中では普通の味ですが、これは見た目のインパクトでしょう。

昨年はこれに加えてココローズだの秋縞ささげだの育てましたが、ココローズは固いので止め,秋縞ささげは高原のものなので東京の暑さに耐えられませんでした。




小松菜の種取りです。
花も終わり実が付いたら、ぷっくり大きく膨れた鞘の株をいくつか刈り取って、乾燥し、叩いて種を鞘からはじき出して、鞘や茎の不純物を取り除いて、来年の種として種入れの中へ保存します。
この後ルッコラ,サルバチコ,長葱,のらぼう等を同様に種を収集します。



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