2014年7月8日火曜日

6月後半

さて地獄編です。

「つづく」のその後

雹ありましたね。ニュースじゃあ三鷹市と調布市が凄まじいと
三鷹でも、実は全体ではありません。三鷹で被害があったのは、牟礼の南の方(吉田農園がある所),北野,中原(20cmくらい積もった映像の所)です。
だから、牟礼の北の方や、この3エリア以外は凄い雨だったね?で済んでしまったみたいです。

ではうちはその後どうなったのか?









 収穫は・・・暫くダメですね。


こういう緑でも穴が出来たものは

時間が経つとこうなってもう再起不能ですから、
4か月とか6カ月とか言ってましたが、ほんの30分でパーになる。しかもスイッチ入れ直しても出来上がらない。
トホホですが、吉田農園は先代の時代に、もっともーっと酷い事もあったようなので、「ましじゃん」と言われました。
そうなのでしょうね?きっと
で、精神的にきてるかというと、いいえ、そんな事にいちいち留まっていては有機なんて出来ませんよ。
ってことで、そんなに落ち込んで、食事ものどを通らない なんてことはありません。
草むしりの時間がとれるから、今年はボウボウにはなりずらいかな?と考えていますので、ご心配なく
後、7月に一発イベントを行うので、そっちを考えていますね(笑)

ってことで、こんなふうになってしまったトマト達、捨てるってもさすがに心がね・・・
と捨てる思案をしていたら、拾う神が現れてくださいました。
調布Dimpleの長谷シェフです。
良いのとダメなのを仕分けて、ピクルスとチャッツネが出来るから売ってください!!と
地獄に仏ですよ!
しかも、その後励ます会をやってくれて、心は大丈夫なのですが、優しさの方にやられてしまいますよ。
ってことで、このトマトの大恩人ですからね、今年のドライトマトはDimpleさん先行で行ってます。
っというか残ったトマトが少ない上に乾燥に24時間チョイかかるので、現状1件分位しかとれないのです。
復活の兆しは・・・ありますよ!なので、毎日ドライが始まれば、さすがにちょっとくらい余りが出てくるかもしれませんね。

後あんなにダメージがあったのに野菜は生きようと頑張っていて、ナス,枝豆は結構芽も上がり、空芯菜は葉っぱが出てきて、瓜の仲間たちは残った寿命を謳歌しようとしてくれています。
力強い!


また「続き」になっちゃいますが、そんな復活の兆しも見えていますので、去年もあった7月のイベント、今年もやります!
雨にも負けず風にも負けず、雹にも負けなかった野菜達を食べたいですよね?しかも外で美味しく!!
なので、つづきはそのことについてです。

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