2015年4月10日金曜日

新イベント発生! (告知)

今年は「ええな!じゃぱん」様と共に、畑体験を行います。


「農園体験キャンプ」
  http://eena-japan.link/event/yasai-camp_2015/


あ、キャンプと言っても畑にテント張って泊まる なんてことでは無いです。
畑に触れて、作物に触れて、作物を準備して、調理して、食べて、片付けて、学んで、楽しむ会です。
詳しくは上記サイトをご覧下さい。昨年の様子を見ることができます。

このイベントは予約制です。
定員等の確認もありますので、上記サイト内(下の方)の予約フォームからお願いいたします。


※当然のことながら土に触りますし、畑に入ります。今回は苗植えを行いますので、水も使います。簡単ですが料理もしますし、場合によっては焚き火の世話もします。
従って、汚れても良い動きやすい格好は必要です。

端境期 苗 味噌会!

農園端境期真っ只中です。
本日の畑の状況



















ご覧のとおりスッカラカンです。
これから育つとか、植えるとかそんな状態ですね。


これから野菜として一番乗りするであろうエンドウ系は、
昨年末頃こうだったものが、

 
 今はこんな状態です。花付いてますね。
因みに吉田農園では、白い花がスナップエンドウ,赤い花が絹さやです。この写真はスナップエンドウってことですね。
 


夏野菜の代表格トマト達は、今年初頭はこんな状態だったのが、
 
 
鉢上げを経て

                ↓↓↓
このようになり、

現在はここまできました。
ホタテ貝の粉やらエコマグ(マグネシウム)やらまいてしまって葉っぱが白っぽいですね。もう少し上手にかけてやれば良かった・・・
因みに今年は21種くらいあります。


先月は、じゃがいも植え(左)をやったり、人参播種(右)してみたりもしました。
 




















さて上手くいくでしょうか?
お天道様のみ知っているんでしょうかね?4月なのに、昨日のみぞれやらこの寒さは、少し不安感を煽りますね。


さてその3月ですが、吉田農園ではステキイベントがありました。

味噌会です!

味噌作りました。その作り方を簡単に写真で振り返ってみます。

前日作業
 大豆を用意して(今回教えていただいた方がヒネ豆は取り除いてくださいました!)、

 洗い(泡が洗剤を混ぜてるのか?というくらいブクブクとしてきます)

 浸水1日



2日目味噌作り本番
じっくり4時間程煮込んで(焚き火でやったらもう少し早く煮上がりました)

その間麹と塩をよく混ぜておきます。(今回は黄色の麹と、ヨーロッパの岩塩でした。麹が甘い!その分キレのある塩が良いということでこの組み合わせになりました)

親指と小指で軽く潰せるくらい柔らかくなったところで頑丈な袋に入れて

たたき潰したり、押し潰したり、すり潰したり、コネコネコネコネとペーストに

できたペーストと混ぜた麹をよく合わせてコネます。

よく馴染んだら野球ボールくらいの大きさにまとめて、(真ん丸でなくても良いよ、とのことでしたが、仲良しのこだわりワイン農家シリルは、「スタイルは重要」とのことでかなり綺麗な球体を作っていました。さすがフレンチマン!)

本当は味噌玉を大きな樽やら容器にたたき付けて、空気を抜きながら詰めますが、今回は一人1kg分くらいなのでグイグイと器に押し込んで、和紙を乗せて

こんな状態で約半年程熟成。(赤カビ青カビには注意!)

こだわり藤田さんの集めた食材です。
豆は煮ただけの状態でつまみ食いしましたが、凄く美味しかった!更に麹はかなりの甘さを持っていた!
ってことですので、すごい味噌になるはずです!!
この味噌が出来上がりを迎え、その味噌汁を数日楽しみ、いつもの味噌に戻れるかしら?
ってことで、来年も出来ればまたやりたいイベントが増えました。